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『むくげの花の少女』ー豊臣秀吉の朝鮮侵略で日本に連れて来られ、望郷の念を抱いたまま、異国で生涯を閉じた機織り少女をモデルにした絵本です。著者は、この絵本との出会いから、日本と朝鮮との歴史的な関わりを、自らの体験を交えて探っていきます。そして、自分の偏見を見直し、よりよい友好の関係を築くことの大切さを自覚していきます。絵本の少女のことを調べながら、歴史の具体的な流れをわかりやすく説いています。世界中で、今なお、民族や人種をはじめとするさまざまな差別が横行する現在、日本人も決して例外とはいえません。多くの方々に読んでいただきたい本です。
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