神の名の語源学

神の名の語源学

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出版社
渓水社(広島)
著者名
川村悠人
価格
3,190円(本体2,900円+税)
発行年月
2021年8月
判型
A5
ISBN
9784863275652

古代インドのサンスクリット学者が残した語源考と神々への思索の跡。原典資料の丹念な読み解きから、未知の思想体系を発掘していく。アグニ(火天)やインドラ(帝釈天)といった日本でお馴染みの神々も議論の俎上にのせられる。語源とはなにか。神々の名にはどんな意味がこめられているのか。古の人々は神々の名にどのような神の姿を見てとったのか。言語と神話が交差する異国の世界。そんなまだ見ぬ世界へと読者をいざなう意欲作である。

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