取り寄せ不可
女手ひとつで3歳の息子を育てているアリソンは、
息子の病気が少しでもよくなればと、都会を離れることに決めた。
けれども、療養先では思うような仕事が見つからず途方に暮れる。
そんなとき、4年前に別れた夫のダークが目の前に現れた!
出逢いからまもなく結婚したものの、彼は一度も愛情を示してくれず、
片想いに苦しんだアリソンは、とうとう家を飛び出したのだった――
おなかに彼の子を宿していることを告げないまま。
今、息子の存在を知り、ダークは猛然と彼女を脅しにかかった。
「我が館に住みこんで女主人として働け。さもなければ……
この場で息子を奪い取り、きみを地獄送りにしてもいいんだぞ!」
伝説の大作家イヴォンヌ・ウィタルが描いた数少ないシークレットベビー・ロマンスのうちの一作をお贈りします。妻として戻るのではなく、あくまでアシスタントの“空きポスト”があるから働くよう命じるダークの冷たい態度に、アリソンは身を縮ませますが……。
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