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各地で起こる異変や悪事に対応するため、将軍徳川家斉に諸国悪党取締出役を任ぜられている飛川角之進。
「飛騨の山中に暗雲あり」との託宣が出たと幕府の影御用を務める宮司の大鳥居大乗から聞き、補佐役の春日野左近と手下の草吉とともに飛騨高山へ赴く。
そこでは、新たな郡代が着任した頃から、怪しげな教えを説く黒卍教が広まり高山の城下では、娘や若者が姿を消す事件が起きていた。
シリーズ4作目の書下し痛快時代小説。
目次
第一章 不吉な影
第二章 暗雲野麦峠
第三章 死の町
第四章 陣屋と夜襲
第五章 討伐と奪還
第六章 十三墓峠の変
第七章 出陣
第八章 紅白の秘密
第九章 黒卍寺の戦い
第十章 最後の決戦
第十一章 本山炎上
第十二章 次なる任地
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