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本書は、織物のまち・一宮市の市制100年を機に企画された。
市制施行の大正10年から、100周年を迎えた令和3年までの歩みを、風景や街並み、人びとの暮らし、伝統行事など10章に分け、約600点の写真でたどる。
アーケードができる前の本町商店街、木曽川銀座通り、起銀座通り、ガチャマン時代の繊維工場、今も昔も賑わう七夕まつりと桃花祭など興味深い写真を満載。
そのほかフォトコラムとして「真清田神社再建に沸く」「娯楽の殿堂――映画館の時代」「懐かしの起水泳場」「待望の濃尾大橋完成」など、興味深い項目を収録した。
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