お金の流れで見る戦国時代

PHP文庫

お金の流れで見る戦国時代

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出版社
PHP研究所
著者名
大村大次郎
価格
924円(本体840円+税)
発行年月
2021年8月
判型
文庫
ISBN
9784569901459

デフレ対策で失敗した信玄、年利48%以上の比叡山フィナンシャル・グループ、有料テーマパークだった安土城……元国税調査官が戦国大名をガサ入れ!

織田信長、豊臣秀吉、徳川家康、武田信玄、上杉謙信、毛利元就、北条早雲……
どんなに戦上手でも経済に弱い戦国大名は生き残れない!

なぜ、信長は桶狭間で大勝できたのか?
なぜ、武田信玄はもっと早く信長に対抗しなかったのか?
なぜ、明智光秀は謀反を起こしたのか?
なぜ、家康は秀吉が恐れるほどの財力を持てたのか?

お金の視点で見れば、これらの謎はすべて解ける!

現代の我々からしてみると戦国時代は、長い江戸時代のさらに“向こう側”にあるので、現実感のあまりない遠い昔の出来事のように感じてしまう。だが、経済面から見るならば、戦国時代は決して“遠い”ものでも、また“現代とまったく関係のない時代”でもない。むしろ、戦国時代に日本経済の基本ができたとさえいえるのだ。 (「あとがきに代えて」より)

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