1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります
日本株・FX・米国株・金・暗号資産・商品先物…何にでも使える!
値動きとトレードの基本は「投資収益」のキモになる!
一度基本技術を身に着ければ、どんな金融商品でも対応できる!
◆多くの金融商品に共通するトレードの基本
投資の選択肢は、iDeCoやつみたてNISAのように時間をかけて資金を積み上げ、株の配当や投資信託の分配金といったインカムゲインを得るか、リスクを取ってキャピタルゲイン(売買差益)狙いの投資(トレード)を繰り返し短時間で資金を増やすか、の2つです。
何らかの取引で得る利益の多くは、キャピタルゲインです。これには、この先日本株は上がるのか下がるのか、ドル円相場は上がるのか下がるのか、金相場はそろそろ天井か、など自分が投資する金融商品の過去の「値動き」を見て、先行きを分析し、判断する技術が必要になります。このとき使うのが「チャート」です。つまりキャピタルゲインを狙うには、チャートを読み取る技術が不可欠です。
新型コロナウイルスの蔓延により、2020年2月中旬から1か月で日経平均は一気に6000円以上も急落したものの、翌週には値幅で3000円近く急上昇しました。ドル円相場は112円台から101円台へと一気に急騰したものの、10営業日ほどで111円台に戻りました。
キャピタルゲイン狙いにとって、結果的に短期間で大きな機会となったのです。
過去をみても、9.11テロやリーマンショック、東日本大震災など、大きな出来事がありましたが、いずれも金融市場システムは止まることなく稼働しています。
◆一度身に着けると一生役立つ「相場のしくみ・値動きの基本・投資技術」
金融商品はそれぞれ、マーケットの規模や市場取引のルール、取引時間帯などは異なりますが、売り手と買い手がいて市場で値段が動くメカニズムは共通しています。金融商品が変わっても、投資(トレード)の基本はみな同じです。
最初にこの基本をしっかり身に着けると、日本株、FX、米国株、金、暗号通貨、商品先物など、どんな金融商品であってもその個別特性を学ぶだけですぐに対応できるのです。
そして、学びの結果として投資収益が増えれば、どんな時代でも、たとえ大きな有事があっても、世界中のどこにいても、「収入を得る手段」を手にできます。
そこで本書では、これらの技術と知識、学び方について、はじめて投資を始める人でもわかるように、マーケットのしくみ、需給による価格形成、金融商品のリスクとリターン、ローソク足1本からの見方やダウ理論の実践などについて、基本から詳しく解説します。
誰でも学んで一度身に着ければ、一生役にたつ技術です。
よく利用するジャンルを設定できます。
「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。