"日本政治の実証分析、レヴァイアサン、再軍備、日独・日仏比較、自由主義的改革、政界再編、ジェンダー、ポピュリズム、新左翼……
日本政治研究をリードした「大嶽政治学」の軌跡
●著者紹介
大嶽秀夫
東北大学名誉教授、京都大学名誉教授。『現代日本の政治権力経済権力』(三一書房、1979年。増補新版1996年)、『アデナウアーと吉田茂』(中央公論社、1986年)、『自由主義的改革の時代──1980年代前期の日本政治』(中央公論社、1994年)、『戦後政治と政治学』(東京大学出版会、1994年)、『日本型ポピュリズム──政治への期待と幻滅』(中公新書、2003年)、『新左翼の遺産──ニューレフトからポストモダンへ』(東京大学出版会、2007年)など著書多数。
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宗前清貞
関西学院大学総合政策学部教授。『日本医療の近代史』(ミネルヴァ書房、2020年)、『ポリティカル・サイエンス入門』(共著、法律文化社、2020年)、『現代日本政治の争点』(共著、法律文化社、2013年)、『専門知と政治』(共著、早稲田大学出版部、2009年)など。
酒井大輔
会社員。“Who is Peer Reviewed? Comparing Publication Patterns of Peer-reviewed and Non-peer-reviewed Papers in Japanese Political Science,”(Scientometrics, Vol. 121, Issue 1,2019, pp. 65?80)、「戦後政治学の諸潮流──計量書誌学的分析一九四五?一九八九」(『政治思想研究』21号、2021年)、「多元主義からイデオロギー対立へ──大嶽秀夫の政治学とその変容」(『年報政治学』2016-?号、2016年)など。"
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