G・チャイルドの「都市革命論」と日本古代史

G・チャイルドの「都市革命論」と日本古代史

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出版社
本の泉社
著者名
草野善彦
価格
1,200円(本体1,091円+税)
発行年月
2021年7月
判型
A5
ISBN
9784780718157

【帯文】
“学者に質問” 「邪馬台国は北九州」と『魏志』倭人伝・『日本書紀』神功皇后紀の両方に。学者はなぜ、これを取り上げない?
『記・紀』では七世紀以前、ヤマト朝廷に首都・都城がない。本書はG・チャイルドの「都市革命論」等にたって探究、前例のない日本古代史探究の書。

~~~

「本書は、拙著『「倭国」の都城・首都は太宰府』で述べた、古代国家は都城・首都を核に誕生・発展するという見地を、ゴードン・チャイルドの「都市革命論」によって補強したものです」(「はじめに」より)。著者は、『記・紀』の記載をみるかぎり、7世紀以前には「都城・首都およびそこに定着した王宮がない」ことに注目し、大和朝廷の存在を前提とする従来の日本古代史の常識を問い直す。

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