徳川思想小史

中公文庫

徳川思想小史

1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります

出版社
中央公論新社
著者名
源了圓
価格
1,100円(本体1,000円+税)
発行年月
2021年7月
判型
文庫
ISBN
9784122070929

江戸時代の思想の理解なくして近代日本の理解はない。朱子学、陽明学、古学、国学……鎖国と封建制という厳しい枠のなかで発展を遂げた思想の諸相を明快に解説、その潜在的な近代性を明らかにする。江戸思想史の全体像をつかむうえで最上の入門書。新たに巻末エッセイ「自分と出会う」、人名索引を付す。〈解説〉小島康敬




【目次より】


 序  徳川時代の再検討


第一章 朱子学とその受容


第二章 陽明学とその受容


第三章 古学思想の形成とその展開


第四章 武士の道徳


第五章 町人と商業肯定の思想


第六章 十八世紀の開明思想


第七章 経世家の思想と民衆の思想


第八章 国学運動の人々


第九章 幕末志士の悲願


終 章 幕末から明治へ

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top