強くて優しい国

強くて優しい国

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出版社
幻冬舎
著者名
稲田朋美
価格
1,650円(本体1,500円+税)
発行年月
2021年7月
判型
四六判
ISBN
9784344038233

女性活躍推進、ひとり親支援、LGBT法etc. 

稲田さんは変節したの? ただの人気取り?    



「私という人間のこと。

私がこの国で実現したいこと。

すべて書きました」



日本の閉塞感を打ち破る新しいリーダーの志と戦略




「保守中の保守」政治家と目されてきた稲田朋美氏は、ここ数年、「尖閣諸島の上陸調査実現」「憲法改正」「原発リプレース(置き換え)」等の「強い政策」に加えて、「女性活躍推進」「ひとり親支援」「LGBT支援」などの「優しい政策」にも力を注いできた。「優しい政策」は、いわゆる「リベラルな」政策と思われているため、稲田氏に対して「変節したのか」「ただの人気取りでは」等々、批判や疑念を寄せる人が少なくない。

稲田氏はいま何を考えているのか。氏が目指す「強くて優しい国」とはどんな国なのか。

本書は、生い立ちから、政治家としての思い、実現したい政策まで、すべて書ききった一冊。

弱い立場におかれた人たちを救うのに「右」も「左」も関係ない、多様性を認め寛容であることこそが真の保守――批判を恐れず、信念をもって行動し続ける稲田氏の姿が、社会と組織の壁に挫けそうなすべての人に、勇気と感動を与える一冊。



(目次より)

序章 目指すべき20年後

第一部 三つ子の魂百まで――生い立ち編

第二部 目指すべき日本――政策編

1 岐路に立つ日本

2 多様性と包摂性のある国

3 持続可能で住みやすい地方

4 LGBT理解増進法・奮戦記

終章 保守とは何か

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