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イギリスの児童文学・幻想文学の名手、ウォルター・デ・ラ・メアが、
妖精、魔女、夢などをモチーフに幻想味豊かな詩を綴り、
アメリカのイラストレータ、ドロシー・P・ラスロップが
愛らしく想像力豊かな挿画を添えた、
読者を夢幻の世界へいざなう、夢見る大人の絵本!
妖精学の第一人者、井村君江がその華麗な世界を翻訳し、
人形彫刻家・戸田和子の作品が彩りを添えます。
妖精が舞い、魔女は夜空をかけ、
子供らは夢の世界に遊ぶ――
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これは、子供の心を失わない大人のための本――井村君江
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デ・ラ・メアの詩の世界には、夢幻の不思議な響きが聞こえ、
見知らぬ人が潜み、夢見る人や旅する人がいる。
その人たちを魔女が誘惑したり、
妖精が魔法をかけてさらうと取り替え児になる。
この世には妖精にさらわれた人間がたくさんいる、とデ・ラ・メアは嘆き歌う。
妖精が踊り好きで、ハチミツ好きで、ベリー好きであることを歌う――
(井村君江「あとがき」より)
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