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黒部節子は1932年三重県(旧)飯南郡生まれ、結婚後は愛知県岡崎市で暮らし、2004年逝去(72歳)。モダニズムをくぐり、前衛の切先を極限まで研いだのち、自我の深みを探索するような詩風に移行した。その後脳内出血で倒れ意識不明となり20年の昏睡の晩年を送った。昭和の激動の時代に独自の道を歩んだ詩人の生涯を展望し、重要作品の分析・読解を試みる。
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