困難な現場を生き抜く!やんちゃな子がいるクラスのまとめかた

困難な現場を生き抜く!やんちゃな子がいるクラスのまとめかた

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出版社
学陽書房
著者名
野中信行
価格
1,980円(本体1,800円+税)
発行年月
2021年7月
判型
A5
ISBN
9784313654419

この一冊で、クラスのやんちゃな子の対応方法がよくわかる!
クラスにこんな子はいませんか?
・すぐ教室を飛び出してしまう子
・低学年をいじめる子
・テストをやりたくないとだだをこねる子・・・

こうしたやんちゃな子も、教師の対応次第で、その後の行動が大きく変わる!

【著者コメント】
やんちゃな子たちへの対応がうまくいかなくて、疲れ果て、休職や辞職に追い込まれていく先生たちが増えています。本書は、困難な現場を生き抜く、その対処法を提起しています。

【目次】
第1章 やんちゃな子供を学級に包み込む
(1)やんちゃ7人衆との出会い ~4年生クラスでの実践~    
(2)やんちゃA君(LD児)を包み込む実践        
(3)やんちゃB君を包み込む実践      
(4)高学年女子への指導
(5)「包み込み法」の具体的手順 
 コラム 学校変貌論ノート1 非常事態が起きている(1)

第2章 まず教師と子供の関係は「言葉かけ」によってつくる
(1)やんちゃな子供との関係をつくる「言葉かけ」
(2)「叱り言葉」だけで関係をつくってはいけない
(3)「フリ―オチ―フォロー」で関係をつくる 
(4)「ほめる」ことの見事さ~福山憲市先生の「ほめ点
(5)叱りの効果
(6)包み込み話法を実践する 
(7)繰り返し話法で関係をつくる
(8)子供との関係をつくる「伝え方」の構成と言葉 
 コラム 学校変貌論ノート3  非常事態が起きている(2)

第3章 安心感を生み出す学級経営を考える!
(1)これまで提案してきた「学級づくり」
(2)これからの学級経営とは?
(3)なぜ学級経営なのか?
(4)学級を組織する ~学級づくり論①~
(5)教室の「空気」と「時間」を統率する ~学級づくり論②~ 
(6)なぜ勝負は1ヶ月なのか? ~学級づくりの具体化~
(7)いじめ指導の手立て p4
 コラム 学校変貌論ノート3 先生たちが悲鳴を上げている

第4章 なぜ教師と子供の「関係づくり」が大切なのか?
(1)まず「教師と子供の関係づくり」という概念が必要
(2)「関係づくり」の基本は、縦糸・横糸張り
(3)「関係づくり」が壊れている 
(4)学級崩壊の特徴を考える
(5)学級崩壊の筋道 
 コラム 学校変貌論ノート4  子供たちの変貌(1) 

第5章 「日常授業」を改善する
(1)なぜ「日常授業」なのか? 
(2)「日常授業」が学級崩壊を引き起こしている
(3)授業の構造を考える 
(4)まず「おしゃべり授業」をやめる
(5)「味噌汁・ご飯」授業の提案
(6)学校全体で「味噌汁・ご飯」授業

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