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いまだに「農業を成長産業に」との掛け声が続いているが、そのために打ち出されている単作化、規模拡大、コスト低減は旧態依然の路線である。果てしないコスト競争と市場原理優先の流れに惑うことなく、世界の小規模農業・家族農業重視の潮流を受け止めていかなければならない。必ずしも小農は貧農ならず、大農は富農足りえない……多様な担い手によって支えられる、持続可能な「農と食」の根拠と真価を内外のエピソードを織り交ぜながら示唆深く明らかにする。農の現場からの痛快エッセイ。
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