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瀧音の式部少輔・就任を快く思わないギャビ―は互いの進退を賭けたダンジョンアタックの勝負を申し出る。
この宣戦布告に反応した結花に引きずり込まれる形で対決をすることになるも、ギャビ―とその兄ベニートの絆を知り尽くしている瀧音は人知れず全員がグッドルートに向かうよう画策していく。
「私が勝ったら、式部少輔を降りて土下座なさい。怖かったら逃げても良いんですよ?おーっほっほっほっ!!」
果たして瀧音はギャビ―が抱える闇を打ち払い、最善のルートを手繰り寄せることが出来るのか。
ツクヨミ魔法学園に咲き誇る麗しき淑女の未来を見据えた瀧音の決断は――!?
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