1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります
詩編作者ダビデの中に自分自身を見出し、慰めと励ましを得ていたカルヴァン。彼の魂の遍歴と神学の全貌を『詩編注解』から読み解いた比類なき研究。
「カルヴァンの伝記的側面を知ることで、その神学をいっそう理解できるようになると言うことができる。それは、カルヴァンの神学的著作を歴史的文脈の中で注意深く読むことで、その伝記的側面をいっそう理解できるようになるということでもある。そのようにして、カルヴァンの詩編注解の中に、人間カルヴァンの心とカルヴァン神学の心を見出すのである。それゆえ、カルヴァンが詩編は教会にとってあらゆる種類の富の宝庫と呼んだように、詩編注解はカルヴァン神学にとっての宝庫と言うことができるであろう」(本文より)
よく利用するジャンルを設定できます。
「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。