取り寄せ不可
目次より
第Ⅰ章 総論:性格・パーソナリティ・気質 詫摩武俊
1節 性格・パーソナリティ気質
2節 性格の研究史
3節 現代心理学の発展と性格の研究
4節 類型論と特性論
5節 最近のパーソナリティ研究の動向
第Ⅱ章 人格障害と精神病質 小田 晋
1節 障害の対象としての人格
2節 人格障害の概念
3節 人格障害、精神病質の類型
第Ⅲ章 パーソナリティ障害 大野 裕
1節 パーソナリティ障害理解の歴史的変遷
2節 カテゴリー分類からみたパーソナリティ障害
3節 ディメンション分類からみたパーソナリティ障害
4節 パーソナリティ障害に対する治療技法の選択
第Ⅳ章 自我とパーソナリティ理解 齋藤久美子
1節 自我とパーソナリティの基本概念
2節 自我の機構とパーソナリティ理解
3節 自我機構の形成と人間関係
第Ⅴ章 自己とは何か
第Ⅴ-1章 ロジャースの自己論を中心として 岡 昌之
1節 心理療法における自己
2節 自己概念の意味.
3節 自己とは身体感覚である
4節 経験
5節 自己とは自由ということである
6節 自己とは責任のことである
第Ⅴ-2章 ユングの自己論を中心として 越智浩二郎
1節 ユングの個人的体験
2節 自己と個性化
3節 自己の概念の現代的課題
第Ⅴ-3章 コフートの自己(se1f)について 伊藤 洸
1節 自我と自己
2節 狭義の自己
3節 誇犬自己と自己対象
4節 広義の自己
5節 上位の自己―臨床を越えて
第Ⅴ-4章 ラカンの教えと精神分析の主体 三好曉光・小笠原晋也
1節 「自己の統一」対「主体の分裂」
2節 ナルシシズム、去勢、客体
3節 しるしざすものの主体
第Ⅵ章 健康なパーソナリティ 藤井 虔
1節 健康なパーソナリティとは
2節 神経症モデル
3節 健康モデル
第Ⅶ章 性と性格 町沢静夫
1節 生物学的要因
2節 性格的性差
3節 性役割の形成理論
4節 性差と精神障害
第Ⅷ章 文化とパーソナリティ 星野命
1節 「文化」とは何か
2節 客体文化によるパーソナリティ形成
3節 アイデンティティの形成・確認と異文化体験
第Ⅸ章 日本人の性格
第Ⅸ-1章 対人意識の観点から 永井 撤
1節 対人恐柿の対人意識について
2節 対人状況のあり方について
3節 目本人の対人関係
4節 諸外国との比較文化的研究
第Ⅸ-2章 「甘え」理論の視点から 熊倉伸宏
1節 この小論の課題と方法
2節 「甘え」
よく利用するジャンルを設定できます。
「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。