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渡辺省亭初の評伝、待望の増補改訂版!
今年、国内美術館で初の回顧展が開かれ、大きな注目を集めている画家・渡辺省亭。この本は2018年に出版された『評伝 渡邊省亭 晴柳の影に』を大幅に増補改訂したものです。
この3年余の間に、展覧会準備と『渡辺省亭画集』制作のため急速に調査が進み、多くの作品が新たに発見されました。今回、それらの調査結果を反映して加筆・修正し、省亭の年譜も一新しました。市井の画家としての生き方を貫いた省亭の一生を、多数の逸話から辿った一冊。これを読めば、“知られざる画家”省亭の画業と人生がすべてわかります!
また、この本は省亭について書かれた唯一の評伝であるとともに、同時代の画家や文化人との交流についても詳細に記述。近代日本美術の愛好家にとっても興味深い内容となっています。
さらに、この5月に発見されたばかりの省亭の絶筆《春の野邊》をこの本のために新たに撮影し、カラーで掲載! 省亭が死の間際まで描いていたという大変貴重な作品を初公開します。
【編集担当からのおすすめ情報】
・渡辺省亭展をご覧になって、省亭という画家についてもっと知りたい!と思った方にぜひお薦めしたい一冊です。
・本書の制作中に所在が明らかとなった省亭の絶筆《春の野邊》を、カラーで掲載しました。岡崎市美術博物館(愛知)、佐野美術館(静岡)での巡回展にも出品される《春の野邊》を、どうぞお手元でご覧ください。
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