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有馬敲といえば高田渡だ。フォークソングと現代詩が手を取り合っていた時代……。有馬さんの詩に高田渡さんが曲をつけていた唄を、いまも私はよく聴いている。この詩集では、不整脈の不安を抱え、杖をつき、ときに鼻血を流しながら、往年のオーラル派――朗読詩――が、老いの沖で、オルフェウスのごとく、詩行を泳いでいる。 (細見和之)
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