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SNSは引きこもり・いじめなど、対面でカウンセリングを行えない案件に有効な手段(ツール)とされてきましたが、新型コロナウイルス感染症拡大防止のためのテレワーク化、豪雨被害などの避難所生活など、オンラインでの支援が再認識されています。企業・自治体・教育機関では、オンラインによる心の支援(=カウンセリング)体制の構築が急務となり、国策としてもオンラインカウンセリング導入のために多額の予算が付けられ、各自治体・教育委員会等に対策の要請が行われています。
著者が常務理事を務める一般財団法?全国SNS カウンセリング協議会への相談も多く、厚生労働省の被災者支援、文部科学省のいじめ相談をはじめ、介護事業団体での心のケア、大手生命保険会社での社員モチベーション向上など幅広く実施し成果を上げています。
一方、構築のために必要な人・モノは何か、どのようなシステム(プラットフォーム)を設計するか、内外関係者の役割は何かなど、指標になるものがまだ存在しません。そこで、現在、SNS カウンセリングの現場で活躍する専門家たちが提唱する設計・導入・運営の方法を、企業・自治体・教育機関それぞれの特性に合わせて紹介します。
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