出版社よりお取り寄せ(通常3日~20日で出荷)
※20日以内での商品確保が難しい場合、キャンセルさせて頂きます
中国がもたらす災厄は、いまや地球人類にとって最大の難題となった――。中国問題を追及してきた作家・井沢元彦氏は2008年の北京オリンピックの前年、すでに、世界の反中国派と連帯して北京オリンピックのボイコットを訴えていた。そこの心は、1936年のベルリンオリンピック開催で勢いづいたナチスドイツがヨーロッパ侵攻を行ったのと、同じ轍を踏んではいけないという歴史家としての確固たる信念があったからだった。ところが北京オリンピックは開催。その結果、2020年の新型コロナウイルスの世界的パンデミックに到るまで、中国がばらまいた害悪は世界を確実に侵食し続けている。奇しくも東京オリンピックの開催は不透明である一方2022年に北京で冬季オリンピックが開かれる。だからこそ、このコロナ禍を機に脱中国を本気で考えないとまた歴史は繰り返される。そうした人類にとっての惨禍を防ぐために、今こそ中国という現実を見なければならない。その斬新な井沢流中国分析が満載の1冊の登場である。
よく利用するジャンルを設定できます。
「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。