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1冊でわかる傷寒論(しょうかんろん)の応用!
傷寒論のすべての条文を掲げ、
歴代名医の症例を多数掲載した、著者畢生の名著!
傷寒論は漢方医学のバイブルともいうべき書物。
傷寒論を徹底的に学習することが、漢方上達の王道。
本書は、まさに臨床に直結した、中級者を対象とした傷寒論解説書。
【本書の特徴】
①治験例をできるだけ多く紹介している。
傷寒論の理解のための肝(きも)となるのが治験例。
著者自身の治験例はもちろん、中国・宋代からの治験例、日本の江戸〓昭和期までの名だたる名医(浅田宗伯、尾台榕堂、吉益南涯、緒方玄芳、山田業広、六角重任、中神琴渓、森立之、荒木性次ほか)の治験例を数多くを提示している。
②本草学、特に『神農本草経』と『名医別録』の記載を多く引用し、漢方処方の内容に深く切り込んでいる。
③できるだけ君薬、臣薬、佐薬、使薬(君臣佐使は、薬方の中での個々の生薬の役割を規定したものである)を明らかにし、処方構成の有り様を明らかにしている。
④漢方診断にとって重要な「腹証」を重視し、重要な腹証について図を多用しながら解説している。
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