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最高のパフォーマンスを生む
真の“気持ち良い動き”とは?
言葉を介さずに自己の内面を表現し他者と共有するマイムアーティストである著者が、アートマイムの探求から辿り着い た「感情=身体」のコントロールで、誰もが眠っていた運動センスを開花できる。
感情は、私たちの“外”にあった!
動物的な意味での人間になる!
エモーショナル・ボディワークを公開!
スポーツ、ダンス、演技、武術…etc. すべての動作を高める一冊!
CONTENTS
●序章 思い通りに動くって?
思い通りに動けるのは良いこと?/実は縛られている?
身体ではなくエネルギーを動かす
●第1章 正しい動きって良くない
正しい動きって?/忘れてしまう正しさ/原始歩きとエネルギー
張力を生み出す遠吠え/張力とは?/奥深い四足歩行/小さく完成しないように
脳に楽をさせない/一見、目的がないから意味がある
●第2章 濃淡でイメージする身体
お尻の穴を開け!?/バレエでお腹を膨らましてみたら?
身体の濃淡/頭のほうを薄く、お腹の下のほうを濃く
●第3章 質量・重力のコントロール
全力は全身を濃くすることではない/全体を絵的に掴む/身体を一つにまとめるとは?
力を加えるのではなく、重さを伝える/目に見える動作が始まる前の動き
方向性を伴ってまとまる/表現の場での目に見える動作が始まる前の動き
意識・内面の動きの可視化/心の問題にしない
●第4章 骨の微動/縦長&横長
骨の微動/力みの解消/ムーブメントとエネルギー
背骨をより長く/縦長&横長/肩幅をより広く/気持ち良さの勘違い
●第5章 身体的イメージと思考的イメージ
役立たないイメージ/それはイメージではなく、思考
古武術家と女優、イメージ力があったのは?/似非イメージに注意を
●第6章 感情と身体と思考
感情は心のエネルギー/感情を許容する/感情とは心? 身体?
感情は個人のものではない/汚れた感情、純粋な感情/大竹しのぶの才能を意識的に
エモーショナル・ボディワークの生まれた背景/観る人に浸透する
自分の解放/今、ここにいる/個の深いところで、全てはつながっている
「私」とは相対的存在/自分でも知らなかった自分の感情を見つける
自己の解体と統合/身体的に生きる
●第7章 最適な自分になる
場に最適な自分に/「思い通り」を超えて
思考的イメージを動きでなぞってはいけない/嫌なことをするとき
思い込むと閉じてしまう/空間に音を/キレイな動きは雑音に?
動物の美しさを音で捉える/「私はマナーを意識しています」にならぬよう
少し先に行っている自分に追いつく/小さな子どもになる
●第8章 自分を騙す
私
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