女と男の大奥

歴史文化ライブラリー

女と男の大奥

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出版社
吉川弘文館
著者名
福田千鶴
価格
1,870円(本体1,700円+税)
発行年月
2021年7月
判型
四六判
ISBN
9784642059282

江戸城の本丸奥にあり、将軍の家族が暮らしていた後宮=大奥。愛憎と陰謀渦巻く男子禁制の世界のイメージが根強いが、実態はどうだったのか。江戸時代を通して十四度発令された大奥法度(奥方法度・女中法度)を読み解き、その歴史・職制・機能を分析。多くの男たちが出入りしていた事実を明らかにし、「女たちの大奥」という固定観念を問い直す。

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