一橋ビジネスレビュー 69巻1号(2021 SUM.)

グローバル経営の再構築

一橋ビジネスレビュー

出版社よりお取り寄せ(通常3日~20日で出荷)
※20日以内での商品確保が難しい場合、キャンセルさせて頂きます

出版社
東洋経済新報社
著者名
一橋大学イノベーション研究センター
価格
2,200円(本体2,000円+税)
発行年月
2021年7月
判型
A4
ISBN
9784492820933

現在、日本経済は世界経済とのつなげ方を問われている。日本国内では労働力不足が深刻で、外国人人材との融合は1つのカギである。また、2003年の観光立国宣言以降、日本政府は観光政策を次々と打ち出し、新型コロナウイルス感染拡大までは日本経済を牽引する1つの産業になるはずであった。一方、これまで大きく拡大してきたグローバル化の流れは、重要な転換期に入っている。従来の貿易規制のレベルを超えて、各国・各地域の保護主義が鮮明になり、モノ・カネ・ヒト・情報の移動に制限がかけられている。主要国で台頭した大衆迎合政権の内向的姿勢に、コロナ禍が拍車をかけたことは言うまでもない。本特集では、こうした現状をさまざまな観点から見つめ直し、これからのグローバル経営の再構築について議論する。主な執筆者:浅川和宏、山尾佐智子(慶應義塾大学)、ハリー・コリーン(ロンドン・ビジネススクール)、柴田友厚(学習院大学)、金煕珍(東北大学)、板垣博(武蔵大学)、関口倫紀(京都大学)、石田修(九州大学)、ハン・H・スプリング(京都大学)、イ・ヒジン(延世大学校)。経営者インタビューは、張成煥(Baidu Japan代表取締役社長)、岡田陽介(ABEJA代表取締役CEO)、ビジネスケースは、Spiberとアクセルスペース。

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top