データベースの基礎

データベースの基礎

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出版社
コロナ社
著者名
永田武
価格
2,640円(本体2,400円+税)
発行年月
2021年7月
判型
A5
ISBN
9784339029192

【書籍の特徴】
本書は確かな実力を付けるための5つの工夫をしました。

①YouTubeと連携した新しい書籍:2020年のオンライン授業で作成した動画を YouTube にアップしました。内容は本書の内容と完全に一致させています。学習者はいつでもどこでも本書とスマートフォンなどを用いて、視聴覚学習(目と耳を用いた学習)が可能です。すなわち、本書は「オンデマンド型」の教材として利用できます。この動画はWebに掲載されているのと動画の概要欄には次の動画のURLを記載しましたのでたどっていただけるとすべての動画をご覧いただけます。

②大学・高専などのオンライン教材にも最適:本書は、「オンライン授業」と「対面授業」の両方で利用できます。大学では一コマ100分で14回での授業が主流になってきました。本書は12の章から構成していますので、各章に一コマを割り当てます。受講ガイダンス(PC環境設定含む)とPC実習(JavaによるDBアクセス)の 2回分を合わせて14 回分の授業運営が可能となります。教師はまず動画を学習者に視聴させます。個々の動画は各章の内容にしたがって 20~40分程度となっています。その後、教師による補足説明と質問対応をしてください。オンライン授業の場合には、オンライン会議システム(MS-teamsなど)を用いてください。残りの時間は、学習者に章末の演習問題や付録の PC 実習などを実施させてください。演習問題の解答は Webに掲載しています。すなわち、本書は「同時双方型」の教材として利用できます。なお演習問題の解法やPC実習において、受講者のグループワークによるアクティブラーニングへの展開も可能です。

③PCを用いた実習による実力養成:データベースを理解するためには、実際にDBMSを使ってみることが一番の早道です。本書の付録にはMySQLの後継である MariaDBのインストールからはじめて、JavaによるSQLプログラミング、MariaDB 実習を掲載しました。いずれの動画もありますので学習者が自ら手を動かして、データベースを使用する実力を得ることができるでしょう。

④資格試験の過去問題対策:基本情報技術者試験などの過去問題を各章の演習問題に掲載しています。文部科学省からは、単位の厳格化のために学校での授業時間に加えて、自宅での「事後学習」と「事前学習」を確実に実施することが求められています。教師は事後学習として章末の演習問題をレポートとして提出を求めることができます。また、事前学習として次章の動画の視聴をさせておくと学習者の理解が深まります。

⑤専門英語の読解力養成:各章の演習問題にその章の内容に関係する短い英文を載せました。情報系の学生は上級年次に進級するにしたがって専門英語に触れる機会が多くなりますのでその一歩を踏み出すことができます。

本書は新しいタイプとしての大学・高専での教科書を強く意識したものですが企業の新人教育用としても利用可能です。

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