窪田空穂「評釈」の可能性

近代「国文学」の肖像

窪田空穂「評釈」の可能性

1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります

出版社
岩波書店
著者名
田渕句美子
価格
3,630円(本体3,300円+税)
発行年月
2021年6月
判型
A5
ISBN
9784000269797

注釈とはどのようないとなみであるのか。『万葉集』『古今集』『新古今集』の三大歌集をはじめ、『伊勢物語』『枕草子』などの散文、近世和歌、芭蕉の俳句に至るまで、膨大な古典作品の注釈を積み重ねた窪田空穂。「評釈」という独自の方法から、近代的注釈のあり方を模索した。その生涯と学問的業績を、時代のなかに描き出す。

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top