イランの核問題と国際法

国際法・外交ブックレット

イランの核問題と国際法

1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります

出版社
東信堂
著者名
浅田正彦
価格
1,100円(本体1,000円+税)
発行年月
2021年5月
判型
A5
ISBN
9784798917115

イラン核問題をめぐる複雑な法制度の展開を分かりやすくまとめた国際法・外交ブックレット第2弾!
2002年以降、イランの核開発をめぐってアメリカ(+欧州)とイラン(+中・露)の間でさまざまなせめぎ合いが繰り広げられてきた。国際法の観点からは、包括的な問題解決をめざして2015年に「包括的共同作業計画(JCPOA)」および安保理決議2231が採択されるも、2017年に共和党のトランプ政権に代わるとアメリカがJCPOAから脱退、解除されていた対イラン制裁も復活した。その後2020年のアメリカによる国連制裁復活(スナップバック)の失敗を経て、再び民主党のバイデンが大統領に就任した。2021年6月のイラン大統領選挙を控えて、新たな展開が予想される。

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top