僕と魚のブルーズ

僕と魚のブルーズ

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出版社
イースト・プレス
著者名
川﨑大助
価格
2,310円(本体2,100円+税)
発行年月
2021年6月
判型
四六判
ISBN
9784781619873

デビュー30周年記念出版。
夏にはドキュメンタリー映画が公開されるフィッシュマンズの決定版評伝。

フロントマン佐藤伸治の逝去後もファンを増やす奇跡のバンドを、
デビュー時から誰よりも近くで取材し続けた著者が鮮やかに蘇らせる。

復刻にあたり、未公開写真を追加し、大幅加筆・新装版にて刊行。

(帯推薦文:茂木欣一)


目次

90年12月 「きょうは、シンジは、いません」
91年 らしくない大器、デビュー
92年 涙ぐむような音楽
92年 ラジオ・デイズ
93年 新しいヤンキーたちの夜明け
94年1月~6月 渋谷は燃えているか?
94年6月~12月 「夕焼けの色だよ」
95年 「まだ夏休みは終わってない」
96年 空中のシーズン
97年~98年 残響の彼方へ
1999年3月15日、3月20日
それから
さらに、それから




川崎大助
1965年生まれ。88年、ロック雑誌〈ロッキング・オン〉にてライター・デビュー。93年、インディー・マガジン〈米国音楽〉を創刊。編集/発行/グラフィック・デザインを手掛ける。レコード・プロデュース作品も多数。2010年より、ビームスが発行する文芸誌〈インザシティ〉に短篇小説を継続して発表。おもな著書に長篇小説『東京フールズゴールド』(河出書房新社)、講談社現代新書『日本のロック名盤ベスト100』、光文社新書『教養としてのロック名盤ベスト100』などがある。

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