ラジオの残響

ラジオの残響

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出版社
双葉社
著者名
川野将一
価格
3,300円(本体3,000円+税)
発行年月
2021年6月
判型
四六判
ISBN
9784575316278

無名のサンドウィッチマンがM1優勝前に地元のコミュニティFMで話していたことは? 
SMAP解散直前の中居正広が『紅白歌合戦』と同時間放送のラジオで語っていたことは? 
ピエール瀧は、槇原敬之は、リスナーにどう対峙していたのか? 
すべての本音は、そのタレントにとっての城である「ラジオ番組」で常に語られてきた。
早朝も深夜も地方局もFMもくまなく聴き続け、異能の芸能人たちの本音を追い続けた、
テレビの放送作家でラジオのヘビースナーの著者が綴る、他メディアからは伝えられないパーソナリティーたちの濃密なドラマ。

圧倒的な聴取経験で紡がれた800ページ近い空前絶後の大ボリュームで迫りくる本書。
「人間を映し出すラジオを描く」のであれば、あまりに必然の文字量!

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