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侯爵令嬢のローズマリーは、幼い頃に第二王子オズワルドと大喧嘩をして以来、年上の男性にばかり恋をしていた。目下憧れているのはオズワルドの部下であるエイブラムだが、令嬢たちから「オズワルドとエイブラムは共に男色家で、相思相愛の恋人である」という噂を聞き、二人の何気ない言動から真実であると誤解してしまう。
騒ぎにならないようこっそり事情を聞き出そうとしたことが裏目に出て、ローズマリーとオズワルドが恋人同士であると周囲から誤解を受け、オズワルドは否定するどころかローズマリーに求婚してくる。
エイブラムとの仲を隠すための隠れ蓑だろうと了承した彼女は、オズワルドからの思わぬ溺愛を受け、毎晩寵愛されるうち、「自分が取り返しのつかない勘違いをしていたのでは?」と遅まきながら気づくことに。
全ての誤解が解けて想いを告げようとした矢先、エイブラムが総括する騎士団で問題が起こり――。
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