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日本人アーティストのアジア興行を支援する第一人者が
20年の経験を元に、失敗しない契約と段取りを初公開!
アジア各国の音楽事情、市場特性、主要フェスの情報を網羅
エンタメで世界展開を志すビジネスパーソン必読!
K-POPが世界の音楽シーンを席捲しているが、J-POPにも特にアジア市場で進出成功の可能性が広がっている。一方でその具体的な方法論は共有されていない。ソニー・ミュージックグループで長く日本人アーティストの海外進出を手掛けてきた著者が、海外ビジネスを成功させるための手順、段取りを詳細に解説。一般読者にとっても、海外の音楽事情、J-POP事情の理解が深まる一冊。
●日本人アーティストのアジア興行支援20年の経験からそのノウハウを公開
今後、海外市場に打って出たいと考えているミュージシャンやスタッフは数多い。だがどこから手を付けていいか分からないという声も聞こえてくる。本書は、海外、特にアジア市場でのビジネスを20年以上培ってきた著者が、その経験とノウハウを体系化。海外興行手続きのA to Zを網羅した。
●アジアはJ-POPの有望な市場
J-POPをはじめとする日本のエンタメは、もっと海外に受け入れられ、ビジネスとして成功する余地がある。特にアジア圏は、日本より人口の多い国が5カ国、平均年齢が20代の国も5カ国ある。若年層向けのポップカルチャーを受け入れる土壌が広がっている有望な市場だ。豊富なアジア興行経験を持つ著者が、国ごとに異なる音楽事情から市場特性、文化的嗜好性に至るまで解説している。
●アジア興行に不可欠な「7つのP」
海外興行を成功させるにはマーケティング思考が欠かせない。マーケティングの「4P」は音楽ビジネスにおいても重要だ。著者はさらに3つのPを追加した「7つのP」を提唱する。
Price(価格:アーティスト出演費、チケット価格設定)
Place(場所:ターゲットにする国・地域、出演イベント選び)
Promotion(宣伝:現地でいかに知ってもらうか、SNSの活用)
Product(商品:アーティストの特性、強み、アピールポイント)
Plan(計画:海外ツアーの中長期目標設定)
Point(時機:海外市場参入の適切なタイミング)
Policy(指針:海外公演の目的、最終ゴール設定)
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