福山藩

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出版社
現代書館
著者名
八幡浩二
価格
1,760円(本体1,600円+税)
発行年月
2021年6月
判型
A5
ISBN
9784768471586

安芸と備後を領有していた福島正則改易後、西国の大名たちを抑えるため、徳川家康の母方の一族である水野勝成を入れて立藩。大名の居城でありながらも幕府の天下普請として10万石の家格には不釣り合いなほど巨大な城が築かれた。しかし、お家騒動により水野家は移封となり代官支配、松平氏時代を経て、阿部正邦が宇都宮から入る。こののち廃藩置県まで阿部家は福山藩主として大坂城代、老中など幕府の要職に就く。ことに幕末に老中を務めた阿部正弘は有名で、藩校誠之館を開くなど学問にも功績を残した。
江戸時代の旅人たちが愛した鞆の浦、ペリーも飲んだ名物の保命酒、江戸時代から続く慈善団体の義倉など、福山の魅力も紹介する。

2022年に築城400年を迎える幕府最前線の城を備える譜代藩。
広島県福山市・福山城に居を置いた藩の物語!

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