マンガでわかる介護職のためのコーチング

マンガでわかる介護職のためのコーチング

1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります

出版社
誠文堂新光社
著者名
三田村薫 , 吉田美紀子
価格
1,980円(本体1,800円+税)
発行年月
2021年6月
判型
A5
ISBN
9784416521298

介護リーダーが抱える悩みをコーチングで解決

「コーチング」とは、課題や問題を自分で主体的に考えるためのコミュニケーション手法です。

「今どきの子は少し注意するとすぐに落ち込んでしまうから、指導方法がわからない」
「新人が仕事を進んでやろうとしない」
「辞めてほしくない人ほどすぐ辞めてしまう」
こうした新人・後輩指導にまつわる悩みを、「コーチング」によって解決するための解説書です。

現場で働いている人から集めたよく困りごと30事例をマンガで紹介。
それぞれの困りごとに対する解決策を、コーチングに基づいて解説しています。

コーチングとティーチング、カウンセリングとの違い、自分自身の課題を解決するためのセルフコーチングなど、コーチングにまつわる知識や詳細情報、実際に介護現場コーチングを使っている方々の体験談も多数掲載。

コーチングを知ることで、職場の人間関係が良くなり、介護現場で楽しく働き続けることができるようになります。

「『私には介護業界は向かないんだ。辞めよう』と思っていたとき、社内研修でコーチングを知りました。そして、定期的にコーチング研修を受けるなかで、自分の思考パターンや視野の狭さに気づいたのです。
コーチングのトレーニングは自転車の運転と同じです。
『ここに手を置いて、ペダルを右足で踏み出して』と最初は意識して、ぎこちなく運転していても、乗っているうちに意識しなくても自然と運転できるようになります。
『コーチングをやってみよう!』と最初は意識しても、そのうち自然と身につき、気がついたら、あなたの思考パターンやコミュニケーションが変わっていることでしょう」
(「はじめに」より)

■目次抜粋
はじめに
登場人物紹介
本書の使い方

【介護現場のコーチングの事例30】
・何でいつも私ばっかり我慢しなきゃいけないんですか!
・何かあるたびに「辞めます!」を連発するスタッフ何かあるたびに「辞めます!」を連発するスタッフ
・前職の武勇伝を自慢してくる男性スタッフ
・自分でやった方が早いし確実!
・責任のある仕事なんてやりたくない
・わからないのに口だけ出してくる施設長
・チームケアを乱すスタッフには、辞めてほしい! など

おわりに

******************************

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top