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音楽、アート、絵本、映画、演劇、詩・小説……
様々な芸術ジャンルに影響を与えた
ディキンスンの詩を一語一語紐解く。
ディキンスンが「私の辞書」と呼び、常に傍に置いていたノア・ウェブスター著『アメリカ英語辞典』を参考に原文に寄り添った解説と、詩に魅了された芸術家たちを紹介することで、ディキンスンの作品に新たな視座を投げかける詩選集。
ミラー版よりセレクト。
【紹介される芸術家】
ジョアン・チェン/テレンス・ディヴィス
<演劇>
1 This is my letter to the World「これは世に宛てた私の手紙」
2 I died for Beauty ? but was scarce 「私は『美』に命を捧げました…」
3 Wild nights ? Wild nights! 「嵐の夜、嵐の夜!」
【紹介される芸術家】
マーサ・グラハム/テネシー・ウィリアムズ/ウィリアム・ルース
<詩と小説>
1 「私の小さなお家は、お墓です」
2「この寝床をゆったりと」
3「私は脳の中に、葬式を感じた」
4「冬の午後には / ある斜めの光が在る」
5「創造されたすべての魂の中から」
6 私の人生はその終わりの前に2度終わった」
7「私の命というものに両手で触れてみた」
8「奈落、でも天国は真上に」
【紹介される芸術家】
リチャード・ブローディガン/ウィリアム・スタイロン/マリリン・ロビンソン/マルグリット・デュラス/ジョン・エヴァンゲリスト・ウォルシュ/アンナ・タトル・ヴィレガス/吉増剛造/日野啓三
<書評>
1「私は苦悩の表情が好き」
2「霊魂は存続するーでもどのようなかたちで」
【紹介される芸術家】
ウィリアム・D・ハウエルズ/マリアン・ムア
<評論とエッセイ>
1「消滅の軌道」
2「『全て』を見失うことで …」
3「私の人生は、装填された銃であった」
4「寂しい土地(エーカー)に、4本の木が」
5「真珠のことなど、ほとんど気にかけることはなかった」
6「大きな痛みのあと、型にはまった感情が訪れる」
7「私たちは暗闇に慣れるようになる」
【紹介される芸術家】
エイミ-・ローウェル/リチャード・ウィルバー/アドリアンヌ・リッチ/スーザン・ハウ/辻邦生・水村美苗/アダム・ゴプニック/ジェイン・ハーシュフィールド
<インタビューと講演>
1「山々は不意に大きくなる」
2「秘密が、彼の人としての心を形づくる」
3「成功とは…」
【紹介される芸術家】
ロバート・フロスト/ダニエル・キース/ギャリソン・キーラー
<エミリ・ディキンスンに関するサイト案内>
<エミリ・ディキンスンを巡る人々>
<エミリ・ディキンスン年表>
<引用詩索引>
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