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呼吸器外科手術は日進月歩で、低侵襲な手技で手術できるように進化している。
現在、最も低侵襲な手術の一つとして呼吸器外科単孔式手術があり、本書は本邦初の呼吸器外科単孔式手術をまとめた書籍である。
手術手技の基本から実際の動画まではもちろんのこと、単孔式手術の歴史や手術機器の紹介もあり、最初に手にする一冊として十分な内容となっている。精度が高い手技も重要だが安全に手術を行うために必要な知識も盛り込み、手厚い内容となっている。
【目次】
1章 単孔式手術の歴史、定義、エビデンス(平井恭二)
2章 単孔式手術に向けての準備 (本間崇浩)
3章 単孔式手術の基本手術手技と合併症対策 (平井恭二)
4章 単孔式手術を開始する場合の単孔式胸腔鏡研究会からの提言 (小田 誠)
5章 単孔式肺部分切除(佐野由文)
6章 単孔式肺葉切除の基本技術とその応用" (Diego Gonzalez Rivas 和訳:須田 隆)
7章 単孔式肺葉切除+リンパ節郭清のコツとピットフォール (須田 隆)
8章 単孔式肺区域切除のコツとピットフォール(大泉弘幸)
9章 単孔式縦隔腫瘍摘出術(側胸部アプローチ)(大田守雄)
10章 単孔式胸腺摘出術(須田 隆)
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