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桜島行きのフェリー内で、西郷隆盛を尊敬する代議士の若手秘書が刺殺された。そしてその殺人容疑が、十津川警部の部下である西本刑事の見合い相手の木下ゆかりにかけられる。彼女は「全部嘘です」というメモを残したまま失踪。釈然としない思いを抱えた西本と十津川の懸命の捜査が始まるが、南九州を舞台にした事件の闇は深まるばかりだった……。
〈目次〉
第一章 宮崎への旅
第二章 指 宿
第三章 事件の核心
第四章 東京の殺人
第五章 三月二十日
第六章 決行の日
第七章 最後の花火
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