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思想・学問誌『過程』は、社会・人文の分野において学問的・思想的な真理を探究した本格的な論文を収録した自立誌である。社会&人文の分野における本質的な諸課題に本格的に取り組んだ論文を編集。戦後六三年(西暦二〇〇八年一二月)発行の第五号は、1.明良佐藤の加藤典洋『敗戦後論』批判を吟味し大東亜太平洋戦争を総括する基本的な立場と視点を論じた架空座談録、2.アメリカ南北の分裂の推移を論じた論文、3.アメリカ独立宣言の論理構造について古田武彦(日本古代史論に革命を起こした人物)と論争した往復書簡、4.日本のTQC的経営思想の意義と限界を論じた論文、5.吉本隆明の高度資本主義・消費資本主義・超資本主義論を吟味した論文、6.シオラン(ルーマニアの作家&思想家)に関する思想的ノート、7.板倉聖宣著『日本史再発見』『新哲学入門』の書評、8.『唯物史観の基本構造』における「交通論」の『試行』投稿論稿。
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