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思想・学問誌『過程』は、社会・人文の分野において学問的・思想的な真理を探究した本格的な論文を収録した自立誌である。社会&人文の分野における本質的な諸課題に本格的に取り組んだ論文を編集。戦後五一年(西暦一九九六年一二月)に発行した第二号は、1.ソ連崩壊後の社会主義の現在を論じた架空座談録、2.第二次大統領就任演説の吟味を軸にリンカーンのアメリカ連邦観を解明した論文、3.石川馨『日本的品質管理』の品質保証・全社的品質管理を批判的に概観した論文、4.宍戸恭一の見解を介して青年の〈憤怒〉には根拠があることを論じたノート、5.渡辺京二『なぜいま人類史か』のレビュー、6.柳田国男『先祖の話』を基に古来日本人の信仰・死生観を考察したノート、7.朗読の研究記録(向田邦子と太宰治の作品朗読から三浦つとむの言語論・認識論との関連について)、8.『唯物史観的社会発展論の基本構造』の「マルクス所有論」部分の連載。
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