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思想・学問誌『過程』は、社会・人文の分野において学問的・思想的な真理を探求した本格的な論文を収録した自立誌である。社会&人文の分野における本質的な諸課題に本格的に取り組んだ論文を編集。戦後四七年(西暦一九九二年六月)に発行した創刊号は、1.西暦一九八九年に亡くなった三浦つとむと歴史の大きな曲がり角となったその西暦一九八九年の意味を論じた架空座談録、2.リンカーンの名句「人民の、人民による、人民のための政治」を解析した論文、3.石川馨『日本的品質管理』の品質管理を批判的に概観、4.松田道雄・マルクス・宍戸恭一の見解を介して青年の〈憤怒〉には根拠があることを論じたノート、5.渡辺京二『なぜいま人類史か』のレビュー、6.朗読の研究記録(朗読を始めた経緯と指導者。入会した朗読サークルと最初の朗読レッスンについて)、7.『唯物史観的社会発展論の基本構造』の問題提起と研究方法の部分の連載。
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