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統合失調症の母をもった家族として、自身も精神科を受診した体験者として、その経験を公表した著者は、精神医でもある。公表後、全国から招かれ行った数百回にも及ぶ講演会で当事者(患者)や家族と触れあい、日常の診療だけでは分からなかった精神科医療の姿を知った。家族、患者、精神科医という3つの立場をもつ著者が精神科医療の7つの不思議を紐解くことで、これからの精神科医療のあり方を考える。
【出版社からのコメント】
弊社発行の前著『人は、人を浴びて人になる』では、著者である夏苅郁子さんのこれまでの人生が語られました。本書は、全国の講演会で出会った患者さんやご家族から見聞きした精神科医療の実態を7つに絞り、著者らしい視点で解説しています。体験者だからこそ紡ぎ出せる言葉は、前著同様、心に突き刺さること必至です。
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