現場発コロナ禍に揺れる食と農

日本農業の動き

現場発コロナ禍に揺れる食と農

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出版社
農政ジャーナリストの会
著者名
農政ジャーナリストの会
価格
1,320円(本体1,200円+税)
発行年月
2021年4月
判型
B6
ISBN
9784540200663

2020年春、世界に広がった新型コロナウイルスは、私たちの生活を一変させた。感染防止のために海外との交流は停止。外出は制限され、飲食店は大打撃を受けた。そうした環境変化のなかで、農業や食料流通はどういう影響を受け、どう変化したのか。スーパーマーケットでは流通を止めない体制作りが進められ、農業現場では外国人労働者の穴を埋めるための人手確保の仕組み作りが続けられた。こうした状況はいつまで続き、私たちは環境変化をどう受け止めればよいのか。行政、農業現場、外食産業、ウイルス研究者の視点から考える。

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