ランダム行列の数理

ランダム行列の数理

1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります

出版社
森北出版
著者名
木村太郎
価格
8,250円(本体7,500円+税)
発行年月
2021年5月
判型
A5
ISBN
9784627063013

「ランダム行列の応用可能性の真髄は,ランダム行列に関わる数理的手法の汎用性にある」

超弦理論,解析数論,結び目理論,複雑系ネットワーク,機械学習,…など,ランダム行列は高い応用可能性をもつ.このように多くの分野において注目されるランダム行列に対して,本書ではその基礎付けを与える豊かな数理構造に重点を置いて説明する.

第I部の「基礎編」にてランダム行列のもつさまざまな性質について説明し,そうした性質が関連する話題を第II部の「発展編」で取り扱う.そうした話題に触れながら,「整数の分割」「非線形微分方程式」「場の理論の方法」などの種々の数理的手法に親しんでもらうことも本書の目的の一つである.

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top