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京都・清水寺の門前町の行政を記録した江戸時代の公用日記。第六巻は寛延元(延享五)年(一七四八)十月~寛延四(宝暦元)年(一七五一)を収録。
〈目次〉
凡例
四十三 成就院日記 寛延元(延享五)年十月~十二月
四十四 成就院日記 寛延二年正月~四月
四十五 成就院日記 寛延二年五月~十二月
四十六 成就院日記 寛延三年正月~六月
四十七 成就院日記 寛延三年七月~十二月
四十八 成就院日記 寛延四(宝暦元)年正月~十二月
解題(下坂守)
本巻収録期間中、もっとも大きな課題となっていたのは、本堂以下諸堂の檜皮葺き代え事業であった。そのため、「京中勧化」「御戸開」等講への働きかけを精力的に行っていた様子が記されている。その他、地主権現祭の「ねりもの」の様子や「芸者」「舞子」の初見史料等、注目される記事が収録される。
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