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文明開化期において日本人は、伝統音楽や郷土音楽を基盤とした音楽文化から、欧米文化移入の影響をうけた新興文化(唱歌・軍歌・演歌・寮歌など)をいかに受容し産み出していったのか。庶民はそれをどのように受け止め、消化し身につけていったのか。その過程において、宮澤賢治はそれらをどうとらえたのか。これら賢治の音楽心象の土壌について、生涯にわたる生活・文化・音楽環境を編年体で記述。社会背景と賢治の生き方や作品とのからまりを時代ごとに把握できる内容構成。資料として編著者自身の収集・架蔵・制作による図版・写真・楽譜を満載。
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