1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります
★本誌購入者は「音声付き電子版」が無料で利用でき
ます(有効期限: 2025年12月31日)。
★音声は「音声付き電子版」、「ストリーミング再生」、
「PCへのMP3音声ダウンロード」の3種類。
言いたいことが英語でスッと出てこないとき、英語に
直訳しにくいニュアンス、直訳できない日本独自のも
のをどう言えば伝わるのか。そんなときは、発想を変
えてみることです。
これはA、それはBと、たくさんの英語表現を丸暗記す
るのではなく、どう言えば通じるか、そもそもの「発
想力」を鍛えるトレーニング本が本書です。
●ネイティブの発想に近づく
本書ではひとつの課題について、(1)中学生レベルの何
とかわかってもらえる解答例、(2)高校生レベルの解答
例、そして(3)ネイティブの解答例を紹介しています。
ネイティブの解答例を見ると、「あ、なるほど!」と目
からウロコが落ちることが多いはず。音声付きなので、
真似して自分のモノにしましょう。たとえば、
「おまえ本当に要領が悪いな」
中学レベル→ You take a long time to do anything.
高校レベル→ You waste a lot of time in doing anything.
ネイティブ→ Work smarter.
●発想転換の5つのアプローチ
(1) 同時通訳和英順
---英語は語順が重要。日本語を英語の語順で話す練習
をしておくと、英文を作るのがラクになります。
(2) 主語を見つける
---日本語と違って英語は主語が必要。省略されている
主語を特定することからスタート。
(3) 和文和訳
---無理に直訳しようとせず、英語に直せそうな日本語
に置き換えてみる。
(4) 発想をまったく変える
---「ビミョー」「バッチリ」のような表現は、そもそも
何が言いたいのかを考えてから。
(5) 日本独自のものを説明する
---何に使うものか、似たものはあるか、材料は何かを
説明することで、実体に近づける。
●たくさんの例題で発想転換トレーニング
日常会話から季節ネタ、お年玉や土下座のような日本独
自
よく利用するジャンルを設定できます。
「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。