生理で知っておくべきこと

生理で知っておくべきこと

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出版社
日経BP
著者名
細川モモ , 佐藤雄一(産婦人科医) , 奈良岡佑南
価格
1,705円(本体1,550円+税)
発行年月
2021年5月
判型
四六判
ISBN
9784822288921

★生理のことはこの1冊で大丈夫!★
★生理痛とPMSは自分の力で改善できる★
★生理のデータが集まったのは、この本が日本初! ★
★2万人調査の最新データがすべて載っています★
★★はじめてわかった★★
・現在の標準データは「約60年前のアメリカのもの」
・生理痛の痛みを生むのは「肉に含まれる油」なので魚を多めに
・20代をピークに、30代、40代と血の量は減る
・閉経の平均は49.5歳
・卵子の量が少なくても子どもは生まれる

★生理痛は、自分で軽くできる★

婦人科のお医者さんが現在使っている日本女性の生理のデータは、なんと、1962年にアメリカの一地域で取られたデータでできています。国も人種も生活習慣も違う古いデータです。
つまり「日本女性の正しい生理はこれ」と示せるほどのデータは、今も昔もなかったということです。なぜ、これまで誰も「正しい生理」についてデータを集めて、解明しようとしてこなかったのでしょうか。
大きな理由は、生理は病気ではないからです。
もうひとつは、政治の中心がずっと男性だという時代のせいだとも考えられます。
また、生理痛やPMSがひどいと病院に行っても、痛みどめを出されるだけ、という経験はありませんか? これも、生理についてのデータがこれまでなかったから行われていたことだといえます。
しかし最近はA Iが発達してきて、生理にまつわるデータを集められるようになってきました。
生理に関わることは、ようやくデータが集まってきて、解明途中だと言えます。この本は、最新の生理のデータを集めた日本で初めての本です。
正しいデータを知るだけでなく、生理痛やPMSを自分で改善する方法を身につけたり、あるいは「これは病気かもしれないから病院に行こう」などと、正しい判断もできる知識が身につくことを目指しました。2万人の調査のデータを集めた集大成です。
女性は、生理のことを知るだけで、自分の身を守れます。ぜひ、正しい知識を知って、自分の人生を守りましょう!

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