1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります
海軍省調査課長として海軍政策立案に奔走し、東条内閣打倒工作、東条英機暗殺計画、終戦工作に身を挺した高木惣吉の生きざまを描いた評伝
・熊本県人吉の貧しい家庭に生まれ、苦学の末海軍大学校を首席で卒業
・健康上の理由で軍政畑が長く、海軍省調査課長として
海軍政策の立案に深く関与した
・安倍能成、和辻哲郎、矢部貞治ら民間の知識人を糾合して結成された
「ブレーン・トラスト」は高木の発案によるもの
・西田幾多郎らの“京都学派”の学者とも太いパイプをつくった
・政財界、官界の情報収集、分析に才を発揮した
・終戦直前には、東条英機暗殺計画を立案したり、
米内・井上から秘密裏に命じられた終戦工作に駆け回るなど活躍
よく利用するジャンルを設定できます。
「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。