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祈りがつづいている世界、美しいと思うかい? それとも、祈りというものはいつか終わるべき歌だ、そう考えるかい?
(「天の魚」)
「痛みは身体的痛覚ではなく、詩にあるときはむしろ、五感を超えた次元で生起する、抗いがたい生からの呼びかけとして描かれる。(…)詩人の役割は、痛みを表現することではない。それを変容させること、痛みを祈りに、そしてついには愛へと変貌させることである」(若松英輔)。五感を超えた次元で生起する痛みを引き受け、いのちの際から豊饒へ――言葉が飛翔する第4詩集。
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